おたくのひとりごと

推しが幸せなのが1番

6.3 ツアーが始まった話

こんばんは。

蒸し暑くてたまらない日が続いて、早く梅雨入りしてしまえばいいのにと永遠と考えている。

 

 

 

さて、前述の通り私は推しのライブに行ってきた。今回はそれについてお話したいと思う。

 

週末ライブをやっていた精油・廃油はそんなにいないと思うが、今回は推しバレを怖がらずにバンバン書いていく。なぜなら誰も見ていないから!

 

 

まず終演後思ったのが「これ千秋楽で泣いちゃうだろうけど、ちゃんと降りられる」だった。

 

優しい笑顔も、少し天然さが入り交じったトークも、元気をくれる歌も、どれをとってもやっぱり大好きなのは変わらなかった。今回はダンスナンバーが多くあり、踊る推しを見れて嬉しかった。これをあと5公演見れると思うとなかなか幸せものではないだろうか?

 

 

だが漠然と感じたのは「罪悪感」

 

降りると決めた人間がこの場にいてもいいのかずっと不安だった。気づけば笑って曲を聞けない私がいた。

 

もう本当に限界なんだなと感じしばらくぼんやりとしてしまい、気づけば毎公演泣いてしまう曲が流れてきた。

 

この曲は短くまとめてしまうと「どこか行ってしまってもいつでも戻っておいで。味方だから。」みたいな曲だ。悩んでいた私にとって歌われるとHP100%削られる程罪悪感と涙が溢れ出てくる名曲だったのだが、今回は泣くことはなかった。

 

私は5年以上イベントやライブに通い続けたのだが、彼からしっかりファンサを貰ったことがなかったのだ。けれどこの曲を歌う機会が出来てからというもの、この曲で2分の1の確率で目が合うようになったのだ。多分要因としては毎回誰も泣いていない中1人で泣いているからだと推測できる。

 

目が合うとか錯覚じゃない?とか言われそうだが、確かにそうだ。しかし1度はビシッと指を刺され微笑まれたのだ。

 

 

泣かなくなったのは多分もう戻ることは無いと覚悟が固まったから。それでもきっと最後の日には今までの記憶が溢れ出して泣いてしまうだろう。その時はまた目を合わせて微笑んでくれるだろうか。

 

 

 

今回は前にも書いたように色々あり、推しのことを全然知らない一般人に同行してもらった。

感想は「かっこいいより可愛いだね。応援したくなる気持ちが分かる。」だった。彼女は私の推しのことを「チンパンジーにしか見えない」とディスり続けていた強者だったのもあり、この感想にはとても驚いた。そして推しが褒められたことが素直に嬉しかった。

 

第一声は「ファン揃いすぎててこわ…」だったため己自身は否定されたので、喜んでいいのかダメなのか戸惑いが隠せなかった。

 

とりあえずついてきてくれた奴には感謝している。推しのことを少しだけ知ってくれて嬉しいのが私の今の気持ちだ。

 

 

 

今週末には地方公演がある。もちろん全通野郎の私もいくのだが初めての土地なので少し緊張するのが本音だ。

 

推しには初めてを経験させられてばかりだ。一人旅も初めてしたし、夜行バス・夜行バスも初めて1人で乗った、九州・東北にも初めて行った、カプセルに泊まった。これを全て今の推しに習ったのだ。行動力が身についた点では感謝でもある。

 

今週は少しスケジュールに余裕があるので、ライブ前にももう1回更新したいと考えている。その時には推しについてもう少し話してみたいと思う。