おたくのひとりごと

推しが幸せなのが1番

7.19 リスタートする話

 

こんにちは。

やらなければいけないことが終わってスッキリしました。色々犠牲となってしまいましたが…さようなら…。

 

 

明日からついに推しのツアー千秋楽公演が始まります。本来このツアーが終われば私は推しから降りるつもりでした。その時に悲しみに暮れた私が書いた記事(伝説の5分間公開記事)が下書きに残されていたので、今回はそれにツッコミを入れながら話を進めていこうと思います。ちなみに伝説の記事は多分2月くらいから作成してました。

 

【好きなところ】

(記事本文)

"容姿(特に笑顔)、優しい声、運動神経抜群、老若男女問わず好かれる性格、優しさが滲み出るトークも天然さも全部全部大好きでした。

特に好きだったのは言葉遣いでした。

インスタやブログ、そしてライブでMCの言葉選びが優しくて人の事をちゃんと考えて接することができる人なんだろうなとひしひしと感じました。業界で「人たらし」と言われるのも納得出来ましたし、そんな推しを尊敬していました。"

 

(振り返って)

これは初っ端の推しとの出会いとか好きなところとかをつらつら書いているところなので平和。好きなところは当時から変わっていないので、共感しかない。素敵だよね。

 

 

【例の件】

(本文)

"〇〇(ツアー名)△△公演(これ出したら確実にやばいので伏せます)にも参加しました。その会場もそこでやった曲たちもトラウマになりました。震える手もこちらを見ない瞳、落ちるマイク、そして引きつったような笑顔。今でも鮮明に思い出せます。

「過去の自分が悪いのに何を泣きそうな顔をしているのだろう。」とは少しだけ思いましたが、当時の私もまだそこまで鬼ではなかったので「過去の事だしな。今まで貰ったもの返していけるように支えないと。」とお花畑のようなことを思っていました。

しかしこの時期を境に本人にも同担にももやもやすることが増え始めました。"

 

(振り返って)

うちの推しを推すに当たって誰でもぶち当たる件で、当時の私もとても悩んでいました。私が苦しむことではないとわかっていながらも、それでも苦しんでいる推しを見るのが辛かった。今では時も経って、あの件に関しては完全に推しの自業自得だと思っています。これから応援していくにしてもそれとこれとは別。過去の過ちは誰かが消してくれるものではなくて、自分で精算するまで消えないものだと思ってます。人生そういうもの。推しも頑張れ。

でも、貰ったものを返していきたい気持ちはこの時も今も推し始めた頃から変わらないし、この気持ちは忘れずにいようと思ってます。

同担に関してはこの頃から『受け入れられる人』と『受け入れられない人』に無意識に分けるようになってしまいました。基準は今でもよくわかっていないけれど、はっきり言えるのは推しのことを何でもかんでも肯定する人だけは合わないことが分かっています。Twitterはわりとこの系統の人が多くて…。キリがいいので今週末に垢消ししてやめます。ジエイタイセツ。

 

 

【アンチ化】

(本文)

"ひとつ嫌なところが出ると溢れるように出てきました。もう立派なアンチだと思います。

先週開催されたフェスでは振りが飛びそうなのを隣の相方を見てヘラヘラしていました。いや、覚えられないなら、そんなしんどそうな顔して歌うくらいならダンスナンバー減らしてもらえばよかったじゃん。私はこう思ってしまいました。きっと推しは推しなりに努力してやってくれていたんだと思います。でももう私はそう思えなかったんです。"

 

(振り返って)

この頃の私は本当にアンチだったんだろうなと思う。ヘラヘラしてる推しみるのも嫌だったし、こんなこと書かないとやってられないくらいにはここ2年ほどの鬱憤が溜まっていました。

でも今読み返すと本当にお前どこから目線やねんレベルなので今はまったくこんなこと思ってないです。しかも推しから直接弁明があったので、もうこのフェスの件に関しては何の恨みも抱いてないです。暴言でボコボコにして本当に申し訳ない。あとこんなゴミが未だに推しててほんとにごめんね。手のひら返し凄すぎるのは自分でも重々承知しているので、これから私なりに返していけたらいいなと思っています。

 

 

【ファンへ】

(本文)

"推しのファンは推し本人には何も不満はないイメージだったので今まで不満を持っている私だけが頭がおかしいと思い押さえ込んできましたがもう限界に達しました。本当にごめんなさい。"

 

(振り返って)

これに関しては周囲がおかしいというので決着が着きました。新規が周囲に増えて、古参が例の件で去って、環境が変わっていくのに耐えられなかった結果がこのヒステリックでした。

周りなんて気にしなくていいんだよ、自分は自分らしく推し事してればいいんだよってこの頃の私に声をかけてあげたいです。結局周りの真似して推し事しても、私の意思でしている100%の推し事じゃなくて、それは他人の様子を伺いながらしてる中途半端な推し事でしかないんです。だからって奇声上げたり変なことしていいわけじゃないけれど、常識の範囲内ならばそれなりに自由度あってもいいんじゃないかなーって思います。

 

 

【同担の話】

(本文)

"皆表では優しいだけで本当は裏でグチグチ言ってるんです。実際表では仲良くしてるのに裏で叩いている場面を何度も見かけました。また、気に食わない人を身内で晒しあげるために盗撮などもしている人はしていました。

辛かったです。さすがにみんな仲良しみたいなことは無理なのは分かっていますが、こんないじめの一場面みたいなもの目の前で繰り広げられても私は何も楽しくありませんでした。しかも傍観している時点で私も共犯者なんです。勝手に巻き込まないで欲しかったです。

仲良しごっこをしているTLにもだんだん嫌悪感を抱くようになりました。所詮他人、と思い最近は割り切って暮らしています。"

 

(振り返って)

所詮他人の精神はとても大切だと思う。

特にこの案件で悩んだのはリア友が私のフォロワーをいじめていたこと。私はいじめられている子が苦しんでいるのも、リア友が面白がっているのも見ているのに何も出来なかった。

勇気をだして1度口出ししたけれど、それで止まっているのならきっとこの世でいじめなんてすぐなくなると思う。難しいなぁ。今でも責任を感じてる。ごめんね、助けられなくて。

 

 

【ユニットのこと】

(本文)

"2人を合わせて推している方が過激すぎて私は引いてしまいました。ファンの2人でいるとサイコー!感が嫌いでした。他の組み合わせをsageして相方とのユニットをageてるのが全く理解できませんでした。"

 

(振り返って)

いーーーーや!!!お前は間違ってねぇ!!!(唐突)

これに関しては今でもこう思ってるし、なんならもう諦めてこの手のファンと縁を切ることで自分の心の平和を保つ事にしました!今ではスッキリ!

でも鍵かけてない垢でnmmn呟いてるやつには毛根死滅してきのこ生えてくる呪いかけました。

 

 

【幸せにならない推し事】

(本文)

"私の推し事はきっと誰も幸せにならない。推しも同担も、そして私自身ですらも。

私は多分推しを推してる自分がすきだったんです。ゴミクズ以下の人間です。もうファンであることに疲れました。そして何よりも私には推しのファンを名乗る資格はありません。"

 

(振り返って)

推しを推してる自分のこと好きでいいじゃんって今なら思います。だって推しのために可愛くなろうって、推しが芋なファンばっか飼ってるって笑われないようになる努力をしたから。

当時の私には確かにファンを名乗る資格はなかったし、推し事自体に疲れ切っていたから確かに辞めるにはもってこいのタイミングだった。よく決断したと思う。

 

 

【弱小オタクの言葉】

(本文)

"きっとあなたは私みたいな醜いファンじゃなくて、素直で笑顔が素敵なファンに囲まれて生きるべきです。お手紙読んでくれたのか取り上げてくれましたね。本当にその通りであなたにはあなたを心の底から愛してくれる素敵なファンは沢山います。ピンチになればきっと皆が助けてくれるはずです。"

 

(振り返って)

そうなんですよね。見渡せばかわゆも絵がとても上手な人も言葉を伝えるのが上手も私なんかが居なくたって推しのファンにはたくさんいるんです。別に私みたいな弱小オタが1人去ったって推しは気づきも、傷つきもしない。辛いけどこれが現実。

でも今はそうは思ってません。だって実際推しを最推しとして推してる人の人口は思ったより少ないから(あんまり大声で言えない)

あと認知とは少し違う観点からなんですけど、推しがなにかアクションを起こさないとしても内心で"あ、いつもの子来てくれてる!"って喜んでくれたら幸せじゃないですか?嬉しそうな推しを見るのが好きなので私はめちゃくちゃ嬉しいです。誰かじゃない、他のファンじゃない、『私』がそこにいることが大切。そう思えるようになりました。

 

 

【さよなら】

(本文)

"これまであなたを応援してきた私の気持ちには曇りはあったけど偽りはありませんでした。「ありがとう」と言えば「ありがとう」で返してくれるあなたが大好きでした。「辛い」と言えば「俺でも出来てるんだから大丈夫だよ」と返してくれるあなたに惹かれました。

だからこそもうこれ以上嫌いになりたくないんです。これが最後に出来る私なりの精一杯の感謝の形です。こんな私にたくさんの元気と勇気と、そして幸せを与えてくれて本当にありがとうございました。あなたのことを応援できたこれまでの時間は私の宝物で誇りです。応援していました。ずっと大好きでした。"

 

(振り返って)

ここまでの全ての文章、これ以上嫌いになりたくない気持ちがいっぱいで懺悔のように書いていました。今でも書きながら泣いていたのを鮮明に思い出せます。(結局めちゃくちゃ叩かれたけど。まぁ叩かれるよね。)

推し事は私の全てだった。推しに感謝してもしきれなくらい幸せだったし、なんなら世界一幸せな自信があったから。それが全て真っ暗に染まって未来が見えなくなって辛くなった結果がこれ(記事)だった。

 

 

今まで推しと過ごした過去も、これから推しと過ごす未来も、私にとっては唯一無二の宝物で、そんなことを思わせてくれた推しは私の誇りだから手放さないようにしっかり見守っていこうと思う。

しつこいオタクに好かれてめんどくさいだろうなぁ。今までありがとう。これからもよろしくね。大好きだよ。