おたくのひとりごと

推しが幸せなのが1番

6.24 ありがとうと伝える話

 

こんばんは。

友人にリアコ・ガチ恋を否定するような発言を直接聞かされて、これバレたら変人扱いされるし、ヘタしたら捨てられる…!とどきどきしていた週末だった。

やっと今週末はライブが開催される。地方公演のため少し行くのに手間がかかるが、それもライブツアーの醍醐味だろう。しかも今回は前回に比べると近場なので許容範囲内だ。自分の気持ちに気付いてから初めて会うのでとても楽しみである。

 

 

さて、そんな推しなのだが歌手デビューn周年を迎えたのだ。(推しバレ防止のため何周年かは明言を避けさせていただきます)

私は推しの声優業から入ったと言うよりは歌手活動から入った人間なので、この節目の日は個人的に毎年大切なものとなっている。

 

推しは自分で「歌が下手だから」と言うくらいには歌にコンプレックスを抱いている。あるラジオでは歌が下手すぎて全部音を外して歌い切ったという逸話があると語っていた。

 

確かに推しは歌は上手くない。

音外すし、自分の体力のペース配分ミスって声でなくなるし、というかそもそも歌詞覚えてなくて飛ばして周りに怒られてヤベッみたいな表情をしてるのを何回か見た事がある。書き出すと酷いな笑

 

 

しかしよく考えると『歌』は声優の仕事ではない事が分かるのだ。別に下手でもいいじゃないか、というスタンスで私はCD重ねるし、ライブに通っている。

 

彼の連ねるメロディー、そして言葉には優しさと煌めきが詰まっていると思う。

たまに本当に私の読解力が乏しいのか、そうではないのか申し訳ないが「この人何言ってるんだ…?」という大宇宙に投げ出される時もあるのだが、それですら辛い時に思い出してクスリと笑ってしまう程で。

 

推しはビジネス馬鹿だ。

ハマりたての時はこの人本当にネジ飛んでる、ととても失礼な見方をしていた。(本当にごめんなさい)

しかし自身を多くは語らない推しでも、長い間推しを見守っていると何となくわかることもあるのだ。トークのテンポを人によって合わせられるのも、場を和ますために自虐に走ったり天然を演じている。

 

それはライブにも色濃くにじみ出ている。"オタクが揉めた話"を見ていただいてもわかると思うのだが、真面目な話をしていたはずなのに最後にはみんな笑顔で終われるのだ。

 

彼はとても優しいのだ。

 

そういう推しだから同業者も信頼して、慕うし、たくさんの人にいつも囲まれているのだと思う。

 

推しは昔は深夜の飲み会でも場所を聞きつければ飛んで行っていたらしい。最近はさすがに辛いみたいでちゃんと寝ているみたいで安心している。しかし大好きなラーメンを週4くらいで食べているみたいなのでいつか倒れるのではないかと心配でたまらない。(なんだこの母親みたいな心配の仕方)

 

 

 

活動期間の全部を追いかけられてる訳でもないけど、あなたの歌や言葉に支えられてきたのは真実で。あなたにとっては辛いことだったかもしれないけど、私は続けてくれてありがとうって伝えたい。

 

出会った時に言ってた"あなたのElementsになれますように"っていう願いも

 

俺が出来てるんだから大丈夫という自虐酷すぎて笑っちゃうエールも

 

歌うことが好きになったって言ってくれたあの日の笑顔も

 

あの日人前に出るのが怖くて震えてた指先も

 

俺はずっと皆の味方でいます、と歌ってくれたあの歌も

 

どの瞬間を切り取っても私には大切な思い出しかなくて。あなたの言葉は今の私を形作ったもので、私の生きる道標で、私の全てです。私もこれからもずっと一緒に歩んでいきたいです。どうかこれからも応援させてください。

 

どこを切り取っても最高な推しさん、いつも本当にありがとう。大好き。

 

 

p.s. ツアー終わればオタク降りるつもりだったのに宣伝ツイートが愛おしすぎて申し込んでしまいました。つら。絶対オタクやめられないと悟ったので、オタ活に関するマイルールを作りました。次の記事で宣言程度で記しておきたいと思います。