おたくのひとりごと

推しが幸せなのが1番

7.29 ツアーが終わった話

 

こんばんは。

ツアーが終わってしまった影響で日々虚無の中生きていたのですが、最近やっと現実世界に戻ってこれたような気がします。遅くなってしまった上に、既に記憶が朧気なのですが、今回の東京2公演と全体を通しての感想をここに書き記しておきたいと思います。

 

 

まず、今回の東京2公演。

 

https://mgomikuzuman.hatenablog.com/entry/2019/06/07/104136

こちらの記事にも書いていた通り、始まる前から一悶着あった問題の公演だったのだが、当日はゲストが出てきた際も一応盛り上がりを見せ無事に公演を終えることが出来た。

ゲストいらねという空気が前列から漂ってきたのだが、推しが捌ける時「バカだけどいい子達なんで!みんな、ゲストさんの言うこと聞いていい子にしてるんだぞ!」と叫びながら捌けて行った効果もあったのか、アーティストの声に応えるオタクの図といういつも通りの光景が広がっていた。

ちなみに推しはオタクをよくバカ(=盛り上がりすぎるネジ吹っ飛んだ奴ら)と表現するので捌ける際には笑いが起きていた。私はなんだが推しに信頼されているようでこのやり取りが大好きだ。

 

 

 

さて、今回の2公演はMCも凄かったと個人的に感じている。3個くらい印象に残った話・場面があって、正直どれも朧気なのだが、確実に覚えているところだけ記しておく。

 

 

まず1つ目。これは世間に動揺を与えた例の事件に関わることなのだ。

 

推しはこのライブの2日前にメインMCとして生放送に出演していた。この日事件が起こってしまった。

生放送のコメントには「事件について何も言わないのか?」と何度も何度も送られてきていて、正直作品ファンの私としても気分がよろしいものではなかったのだ。推しもこれに関連する作品に出演したことがあるため、全く無関係という訳でも無いのだ。憶測になってしまうのだが、推しだって心を痛めていたと思う。推しは賢いし、加えて上からの指示もあったと思うのだが全く事件を気にする素振りを見せなかった。そんな生放送終了後、Twitterで『いつも通りにしかできないからいつも通りに 少しでも笑ってくれたら』と推しはつぶやいた。

迎えた1日目、推しはぽつりぽつりと語りだした。「SNSは1歩間違えてしまえば直ぐに炎上してしまうコンテンツということは重々理解しているため本当は生放送も、終了後につぶやくのも勇気が必要だったし、怖かった。」と。弱気な発言の後には、「俺に出来るのはみんなのために変わらずエンタメを届けることだけだから。世の中色々辛い事件があるけど、ここにいる今だけは忘れて楽しい時間を過ごしていって欲しい。」と締めくくっていた。

以前から周囲の目を気にしまくる上にはっきり物を言うのが苦手(というか避けている)な様子だったため、今回のどんな人間が聞いてるかわからない会場でこの発言には驚いた。

 

炎上してからの推しは自分の言葉を隠すようになった。何を言ったら周囲にいいように見られるかを計算して発言をするのだ。炎上してからの推しのそういう所が嫌いだった。

上手く言葉には出来ないのだが、あの時目の前にいたのは曇りのない心でオタクに言葉を届けてくれる私の大好きな推しだったと思う。ふとそう思って静かに泣いた。

 

 

2つ目はバンメンに暴露されていた話なのだが、これがすっっっごい可愛かったしかっこよかった。全人類にこれを自慢したくて今日まで生きてたと言っても過言ではない。

 

バンメンのひとりが千秋楽の最後のMCで「推しさんはあんまりこういうのばらされたくないんだろうけど〜」と何かを語りだした。

「リハも(楽器をセッティングなどする時間があるため)俺らと一緒に入らなくていいのに入って、ダンスの練習してるし。リハやろうと思ったらもう汗でベチャベチャだし。絶対しんどいのにもう1回っていうし、リハ終わってもまだダンスの練習してるし。」(省略)

語りだした途中で推しが何を言うつもりなのか察して、めちゃくちゃ照れてずっと首元をさすりながら俯いて話を聞いていた。(推しは照れると首元をさする癖がある)

そして暴露し終わったバンメンに「お前何言ってくれとんじゃ!」と何故か関西弁で突っ込んでいた。

 

いや…可愛いすぎかよ…!!

私はこの時暴露してたバンメンに近い座席だったのだが、照れた顔でずんずんこっちに歩いてくる推しが見れて顔面が緩むのを止められなかった。推しがあそこまで照れることは滅多にないのでレアすぎる。ありがとうバンメン様。

 

暴露されたことが余程気に入らなかったようでグチグチ言っている推しにバンメンがステージ中央に行くように促した。推しは何をするつもりだと疑いの目を向けながらも中央に立った。

バンメンの言葉に応えるようにオタクから発さられる大好きの言葉に推しは俯いて再度照れた仕草をしたのだが、小さな声で「あ〜…」と呟いてから顔を上げ、優しい顔で会場を見渡した。

「努力は見せるものじゃない。皆がこうやって来てくれて、楽しんでくれればそれでいい。」とぽつぽつ話して、最後には「心の底から皆のことが大好きです」と言ってくれた。

 

先程話した通り私たちオタクはちょっと頭がぶっ飛んでいるためすぐに推しに大好きと叫び出す(ちゃんと叫ぶ時間?がある)ので常日頃伝えているのだが、推しからこうして大好きという言葉を貰えることはあまりない。純粋に嬉しかった。

 

努力の話は鮮明に思い出せないため省略しているが、その思い出せない部分も合わせて聞いた上で、「うあ〜〜〜かぁっこいい!!あ〜〜〜すき〜!!!」と語彙力を失っていた。さらに追い打ちをかけるように第2波が来たのでもう感情が追いつかなくてただただ好きが爆発していた。

 

これは若く、天狗だった時期の話だ。

推しには台本に目を通さず現場に行っていた時期がある。それでも仕事がある推しに対して同業者は接待飲みで貰った仕事だろときつい言葉をぶつけていた。

今もこうなのかと言われれば絶対にそうではないはずだ。上から目線となってしまうかもしれないけれど、今の推しは誰にも負けないくらい努力していると思う。体調悪くてふらふらでもステージに出ていつも通り笑ってるし、何に対しても一生懸命で、色んなことにチャレンジして、周りの人をいつも気遣って、ファンの事を大切にしてくれて。私が見てきた推しが偽者でなければ努力してないなんて思えない。

努力してるなんて言葉にしないのは普通なのだが、努力をしている推しを私は誇りに思う。

 

 

最後3つ目は、推しが最後の曲で泣いたことだ。

2つ目の項目であげた話の後だったのでオタクがしんみりしすぎているのを察した推しは笑顔で「皆!楽しく笑って終わろう!」と言い最後の曲に入った。前奏を聞いている推しは会場をいつも通り優しい笑顔を浮かべ見渡していたのだが、これで最後だという気持ちと最初のコーレスにやられたようで歌うのをやめて顔を歪めてぽろぽろ泣き出してしまった。

 

推しさっき笑って終わろうって言ったじゃん言った本人が泣かないでよア"〜〜〜となった。そういうところずるいよね!!

推しにはやっと終われるっていう気持ちもあったと思う。でも少しでも皆で過ごしたこの半年が終わってしまうのが名残惜しいと思ってくれているといいなと思いながらぼんやりステージを眺めていた。

 

 

 

 

私にとってとても大切な半年だった。

くそみたいなオタクのせいで嫌な思いもいっぱいしたけど、それでもこうやってまだ推しのことが好きでいられるのは推しが本当に素敵な人だからだと思う。推しがいない人生とか正直もう考えられない。5月6月前半の私はなんで降りれると思ったんだろう?馬鹿じゃないの?

 

現場に行けなくて他のオタクに嫉妬することだって沢山あるし、無力な自分が嫌になってしまう日もある。それでも推しと会える日のことを考えて頑張って生きようと思う。

 

今、幸せだ。

お疲れ様でした。本当にありがとう。

 

 

 

 

7.19 リスタートする話

 

こんにちは。

やらなければいけないことが終わってスッキリしました。色々犠牲となってしまいましたが…さようなら…。

 

 

明日からついに推しのツアー千秋楽公演が始まります。本来このツアーが終われば私は推しから降りるつもりでした。その時に悲しみに暮れた私が書いた記事(伝説の5分間公開記事)が下書きに残されていたので、今回はそれにツッコミを入れながら話を進めていこうと思います。ちなみに伝説の記事は多分2月くらいから作成してました。

 

【好きなところ】

(記事本文)

"容姿(特に笑顔)、優しい声、運動神経抜群、老若男女問わず好かれる性格、優しさが滲み出るトークも天然さも全部全部大好きでした。

特に好きだったのは言葉遣いでした。

インスタやブログ、そしてライブでMCの言葉選びが優しくて人の事をちゃんと考えて接することができる人なんだろうなとひしひしと感じました。業界で「人たらし」と言われるのも納得出来ましたし、そんな推しを尊敬していました。"

 

(振り返って)

これは初っ端の推しとの出会いとか好きなところとかをつらつら書いているところなので平和。好きなところは当時から変わっていないので、共感しかない。素敵だよね。

 

 

【例の件】

(本文)

"〇〇(ツアー名)△△公演(これ出したら確実にやばいので伏せます)にも参加しました。その会場もそこでやった曲たちもトラウマになりました。震える手もこちらを見ない瞳、落ちるマイク、そして引きつったような笑顔。今でも鮮明に思い出せます。

「過去の自分が悪いのに何を泣きそうな顔をしているのだろう。」とは少しだけ思いましたが、当時の私もまだそこまで鬼ではなかったので「過去の事だしな。今まで貰ったもの返していけるように支えないと。」とお花畑のようなことを思っていました。

しかしこの時期を境に本人にも同担にももやもやすることが増え始めました。"

 

(振り返って)

うちの推しを推すに当たって誰でもぶち当たる件で、当時の私もとても悩んでいました。私が苦しむことではないとわかっていながらも、それでも苦しんでいる推しを見るのが辛かった。今では時も経って、あの件に関しては完全に推しの自業自得だと思っています。これから応援していくにしてもそれとこれとは別。過去の過ちは誰かが消してくれるものではなくて、自分で精算するまで消えないものだと思ってます。人生そういうもの。推しも頑張れ。

でも、貰ったものを返していきたい気持ちはこの時も今も推し始めた頃から変わらないし、この気持ちは忘れずにいようと思ってます。

同担に関してはこの頃から『受け入れられる人』と『受け入れられない人』に無意識に分けるようになってしまいました。基準は今でもよくわかっていないけれど、はっきり言えるのは推しのことを何でもかんでも肯定する人だけは合わないことが分かっています。Twitterはわりとこの系統の人が多くて…。キリがいいので今週末に垢消ししてやめます。ジエイタイセツ。

 

 

【アンチ化】

(本文)

"ひとつ嫌なところが出ると溢れるように出てきました。もう立派なアンチだと思います。

先週開催されたフェスでは振りが飛びそうなのを隣の相方を見てヘラヘラしていました。いや、覚えられないなら、そんなしんどそうな顔して歌うくらいならダンスナンバー減らしてもらえばよかったじゃん。私はこう思ってしまいました。きっと推しは推しなりに努力してやってくれていたんだと思います。でももう私はそう思えなかったんです。"

 

(振り返って)

この頃の私は本当にアンチだったんだろうなと思う。ヘラヘラしてる推しみるのも嫌だったし、こんなこと書かないとやってられないくらいにはここ2年ほどの鬱憤が溜まっていました。

でも今読み返すと本当にお前どこから目線やねんレベルなので今はまったくこんなこと思ってないです。しかも推しから直接弁明があったので、もうこのフェスの件に関しては何の恨みも抱いてないです。暴言でボコボコにして本当に申し訳ない。あとこんなゴミが未だに推しててほんとにごめんね。手のひら返し凄すぎるのは自分でも重々承知しているので、これから私なりに返していけたらいいなと思っています。

 

 

【ファンへ】

(本文)

"推しのファンは推し本人には何も不満はないイメージだったので今まで不満を持っている私だけが頭がおかしいと思い押さえ込んできましたがもう限界に達しました。本当にごめんなさい。"

 

(振り返って)

これに関しては周囲がおかしいというので決着が着きました。新規が周囲に増えて、古参が例の件で去って、環境が変わっていくのに耐えられなかった結果がこのヒステリックでした。

周りなんて気にしなくていいんだよ、自分は自分らしく推し事してればいいんだよってこの頃の私に声をかけてあげたいです。結局周りの真似して推し事しても、私の意思でしている100%の推し事じゃなくて、それは他人の様子を伺いながらしてる中途半端な推し事でしかないんです。だからって奇声上げたり変なことしていいわけじゃないけれど、常識の範囲内ならばそれなりに自由度あってもいいんじゃないかなーって思います。

 

 

【同担の話】

(本文)

"皆表では優しいだけで本当は裏でグチグチ言ってるんです。実際表では仲良くしてるのに裏で叩いている場面を何度も見かけました。また、気に食わない人を身内で晒しあげるために盗撮などもしている人はしていました。

辛かったです。さすがにみんな仲良しみたいなことは無理なのは分かっていますが、こんないじめの一場面みたいなもの目の前で繰り広げられても私は何も楽しくありませんでした。しかも傍観している時点で私も共犯者なんです。勝手に巻き込まないで欲しかったです。

仲良しごっこをしているTLにもだんだん嫌悪感を抱くようになりました。所詮他人、と思い最近は割り切って暮らしています。"

 

(振り返って)

所詮他人の精神はとても大切だと思う。

特にこの案件で悩んだのはリア友が私のフォロワーをいじめていたこと。私はいじめられている子が苦しんでいるのも、リア友が面白がっているのも見ているのに何も出来なかった。

勇気をだして1度口出ししたけれど、それで止まっているのならきっとこの世でいじめなんてすぐなくなると思う。難しいなぁ。今でも責任を感じてる。ごめんね、助けられなくて。

 

 

【ユニットのこと】

(本文)

"2人を合わせて推している方が過激すぎて私は引いてしまいました。ファンの2人でいるとサイコー!感が嫌いでした。他の組み合わせをsageして相方とのユニットをageてるのが全く理解できませんでした。"

 

(振り返って)

いーーーーや!!!お前は間違ってねぇ!!!(唐突)

これに関しては今でもこう思ってるし、なんならもう諦めてこの手のファンと縁を切ることで自分の心の平和を保つ事にしました!今ではスッキリ!

でも鍵かけてない垢でnmmn呟いてるやつには毛根死滅してきのこ生えてくる呪いかけました。

 

 

【幸せにならない推し事】

(本文)

"私の推し事はきっと誰も幸せにならない。推しも同担も、そして私自身ですらも。

私は多分推しを推してる自分がすきだったんです。ゴミクズ以下の人間です。もうファンであることに疲れました。そして何よりも私には推しのファンを名乗る資格はありません。"

 

(振り返って)

推しを推してる自分のこと好きでいいじゃんって今なら思います。だって推しのために可愛くなろうって、推しが芋なファンばっか飼ってるって笑われないようになる努力をしたから。

当時の私には確かにファンを名乗る資格はなかったし、推し事自体に疲れ切っていたから確かに辞めるにはもってこいのタイミングだった。よく決断したと思う。

 

 

【弱小オタクの言葉】

(本文)

"きっとあなたは私みたいな醜いファンじゃなくて、素直で笑顔が素敵なファンに囲まれて生きるべきです。お手紙読んでくれたのか取り上げてくれましたね。本当にその通りであなたにはあなたを心の底から愛してくれる素敵なファンは沢山います。ピンチになればきっと皆が助けてくれるはずです。"

 

(振り返って)

そうなんですよね。見渡せばかわゆも絵がとても上手な人も言葉を伝えるのが上手も私なんかが居なくたって推しのファンにはたくさんいるんです。別に私みたいな弱小オタが1人去ったって推しは気づきも、傷つきもしない。辛いけどこれが現実。

でも今はそうは思ってません。だって実際推しを最推しとして推してる人の人口は思ったより少ないから(あんまり大声で言えない)

あと認知とは少し違う観点からなんですけど、推しがなにかアクションを起こさないとしても内心で"あ、いつもの子来てくれてる!"って喜んでくれたら幸せじゃないですか?嬉しそうな推しを見るのが好きなので私はめちゃくちゃ嬉しいです。誰かじゃない、他のファンじゃない、『私』がそこにいることが大切。そう思えるようになりました。

 

 

【さよなら】

(本文)

"これまであなたを応援してきた私の気持ちには曇りはあったけど偽りはありませんでした。「ありがとう」と言えば「ありがとう」で返してくれるあなたが大好きでした。「辛い」と言えば「俺でも出来てるんだから大丈夫だよ」と返してくれるあなたに惹かれました。

だからこそもうこれ以上嫌いになりたくないんです。これが最後に出来る私なりの精一杯の感謝の形です。こんな私にたくさんの元気と勇気と、そして幸せを与えてくれて本当にありがとうございました。あなたのことを応援できたこれまでの時間は私の宝物で誇りです。応援していました。ずっと大好きでした。"

 

(振り返って)

ここまでの全ての文章、これ以上嫌いになりたくない気持ちがいっぱいで懺悔のように書いていました。今でも書きながら泣いていたのを鮮明に思い出せます。(結局めちゃくちゃ叩かれたけど。まぁ叩かれるよね。)

推し事は私の全てだった。推しに感謝してもしきれなくらい幸せだったし、なんなら世界一幸せな自信があったから。それが全て真っ暗に染まって未来が見えなくなって辛くなった結果がこれ(記事)だった。

 

 

今まで推しと過ごした過去も、これから推しと過ごす未来も、私にとっては唯一無二の宝物で、そんなことを思わせてくれた推しは私の誇りだから手放さないようにしっかり見守っていこうと思う。

しつこいオタクに好かれてめんどくさいだろうなぁ。今までありがとう。これからもよろしくね。大好きだよ。

7.16 心配になった話

 

こんばんは!

今日は朝から大寝坊をかましながらもしっかり推しの映像を見てから家を飛び出しました。顔面ぼろぼろ笑

(3日くらい書くのにかかって日付も時間もバラバラです)

 

 

まず、1つ傷ついたことがあったので本題に入る前に話します。性格悪いので安定に掲示板を毎日見張ってるんですけど、そこで「2013年から推してるのに認知されないとかただの芋じゃん!」という言葉を見かけて。

あれ、私推し始めたのそれくらい…あれっ…

掲示板の言葉なんて信じるに値しないと思いつつも少しショック。認知が全てじゃないって分かってるけど〜〜分かってるけどさ〜〜〜〜!!!辛い!!!!どうせ私はお芋さ!!!!でも最近余程の悪席じゃなければ指さして笑いかけてくれるのでちょっとは覚えてくれてるのかなとか淡い期待を抱いてます。調子乗りましたすいません。気合い入れて現場通います。

 

 

さて、最近とてもお疲れの様子の推しが心配すぎるのでそれについて書こうと思う。

 

今回この話題を書こうと思ったのには理由がある。それは先日行われた名古屋でのライブでなんと推しがラストの曲で立っていられなくなるという事件が遂に起こってしまったからだ。

その日はと言うと出てきた時から笑顔がぎこちなくて、見るからに顔色が悪かった。何度かしんどそうな素振りを見せたのだが、なんとか持ちこたえていた。

しかしアンコール1曲目で観客の方を見ながらも時々険しい顔をしながら手を揉んでいたのだ。前から手がつると冗談交じりに話していたため、あ〜指つっちゃったんだな〜と静かに見ていた。(ちなみに手つる直前にファンサ貰いました。"誰かすっごい指さしてもらってるな〜いいな〜てか指してもらってる人キャーとも言わないじゃん。あれ、私?私なのか?私か…!"となってる間に推しは向こう側へ。ごめん推し。)

 

すると問題のラストの曲。

盛り上がっている会場を見てテンションが上がるのかいつもぴょんぴょん跳ねながらこの曲を歌っていて、今回も例外ではなく跳ねていたのだが、どうやら今までの疲れとその動作のせいで両脚同時につってしまったらしくそのまま後ろにひっくり返ってしまった。

推しは笑いながら立ち上がろうとしたのだが、どう頑張っても立ち上がれなかったらしくずっとクラウチングスタートのような体勢で歌っていた。

本当に辛くなったようで2番のサビには「もう座っちゃうね!」と言いながら座り、歌いながらダンサーにストレッチをしてもらっていた。ラスサビには復活し、腕を左右にブンブン振っていた。

 

 

本人は大丈夫!と言い張っていたが多分大丈夫じゃないので、本当にそろそろ休んで欲しい。ここ4週連続で推しに会っているのだが、どんどん覇気が失われていっているので正直毎週現場を用意してもらっているのが申し訳なくなってきている。それが仕事だと、仕事を詰め込みすぎた推しが悪いのだと言われればそれまでなのだが。

 

仕事を詰め込みすぎるのにもちゃんと理由があるのだ。推しは「1日でも休みがあると業界から干されたようで怖くなる。だから休まない。」という考えを持っている。確かに推しは1度干されたことがあるため、過剰反応を起こしてしまうことも理解出来なくもない。

現場を用意してもらえるのは嬉しい。だが、元気を失い続けている推しを見るのは心苦しいのだ。見るからに疲れる顔するくらいなら、頼むから無理なスケジュールを組むのは辞めてほしいし、無理なら断って欲しい。

 

あ〜また推しへの不満言っちゃった…もう言わないって決めてたのに…。でもご飯朝から食べてないとか、週4でラーメンだとか、夜生放送で朝からロケとか、毎週イベントあるだとか、色々重なって本当に心配なんだよ。

 

何がともあれ今週末でツアーはおしまいなのだ。ツアーが終わったら絶対ゆっくり休んでね。私も休む。推しも、わたしも、もう若くないんだから。(私はまだ20代だけど)

次会える時、元気な推しを見れるのを楽しみにしているね。

 

 

p.s.

ノリで取ったチケットを昨日発券してきたら整番2桁で震えた。正直今月東京2回行ってるからから整番悪かったら流そうと思ってたけど、良すぎて行かないと勿体なすぎる。頑張って働く。

7.14 応援スタンスについての話

おはようございます!

絶賛現場に向かってます!家から近いって素敵!(在来線で2時間強だからそんなに近くもない)

 

最近読んでくださったり、読者になって下さったり、スターを投げてくださる方がちらほらいらっしゃるみたいで…ありがたい…他の方に比べたら更新速度割と早い方なので「主張激しっ」と思われるかと思うんですけど…!!自分のペースで頑張ります〜。

 

皆さん作ってらっしゃるマシュマロ設置したので質問・意見などありましたら是非。

 

https://marshmallow-qa.com/gomikuzuman?utm_medium=url_text&utm_source=promotion

 

 

突然なんですけどちょっと本題入る前に聞いてくれますか。

推しがMCの生放送があるんですけど、そこで相方と「相性診断」的なものをしたんですよ。2人同時に問いに回答を出すタイプのやつです。その問いの中に「推しのチャームポイントは?」みたいな質問があったんです。

 

推しの回答「前向きなところ」

 

チャームポイントで内面のことあげた人初めて見たわ。しかも自分で自分のことそう思ってたんだ。なるほど、愛おしすぎ。このエピソード来世まで持っていこうと思います。

ちなみに相方は推しに酒ぶっかけた挙句「金」って言ってました。推しの表情が固まって見ていられなくて一旦そっと画面を閉じました。早く8月にならないかな〜。

 

 

さて、やっと本題に入ろうと思う。今回は私の応援のスタンスについてお話しようと思う。書くにあたって、よく争点となる「お金をかける人は偉いのか」という意見を参考にしよう。

 

まず結論から言うと

"いや、偉いに決まってるじゃん???"

 

推しが今も声優として活動出来てるのはもちろん推しの実力というのもあるけれど、大勢応援している人がいるのに加えて一定数お金を落とす層がいるからだと思う。

私は現場に通うのもグッズ(ブロマイド)を買うのも全部推しに活動を続けて欲しいが故の行動だ。だって私が買わないと、ファンが買わないとこの先自虐しまくる推しは「もう俺には需要ないのかなぁ」とか言いながら自身の活動を辞めてしまうかもしれない。

 

イベント、ライブなどの現場が乱立する昨今で よく耳にするのは"茶の間" "在宅"というワードである。

はっきり言わせて頂くと『現場に通っている人間』と『茶の間、在宅の人間』では立っている土俵が違う。人によって生活環境が違うことなんて百も承知だ。だから後者が悪いとは言えないし、人間としてそれだけは言ってはいけないと感じている。

けれど私がSNSを通じて茶の間や在宅の人の方が声大きく何かを訴えてたり、学級会を開いてるしているのをよく見かけるのだ。現場に通ってる人間は推しからある程度直接言葉をかけてもらえるため変な憶測をせずに次の現場で推しから直接聞こうという気持ちになれるのではないだろうか。そういう点でも厄介だなぁと思ってしまうのだ。また、1公演行った人間と全通した人間との違いも上記と同じような考え方を抱いている。

 

 

ここまで"お金をかける人は偉い?"争論を通じて語ってきたが、そんな私が現場に通ったりグッズを買ったりする1番の理由は"推しの喜ぶ顔を見たいから"である。

ツアーのチケットが残って悲しそうな顔で買うように催促してくる、グッズ買ってよ〜余ってる〜!とぷんすこ怒ってくる推しなど誰が見たいのか(後者は見てて可愛いからたまになら見たいかも)(推しは優しいので完売しても「買えなかった人ごめんね」と謝ってくるのでどっちもどっち)

 

推しの笑顔に勝てるものなどこの世にどこにも有りはしないのだから、私は推しのオタクであると名乗り続ける限りこれを守り続ける義務があると思う。

 

だから今日も金欠ゴミクズは現場に向かう。

 

 

こんなの書いてたらマジで袋叩きにされるので短いけどしめまーす!!

 

7.10 上半期振り返り

 

こんにちは。

最近推しの顔色がすこぶる悪くて、そろそろ倒れてしまうのではないかと心配しています。他にも収録がある中、今日明後日生放送で週末にはライブ。大丈夫なのかな…?

 

 

さて、今回はちょっと遅くなったのだが2019年上半期の振り返りをしていきたいと思う。

 

《1月》

この頃はモチベが息をしていなくて、イベント,ライブへ参加する度に"何をしてるんだ私は"という謎の虚無に陥りがちな月だった。

 

■ユニット アルバム発売イベント in大阪

一緒に行った相方推しの友人と"明日成人式で会おうな"という意味のわからない別れ方をしたイベントだった。

 

接触はいつも通りこなして元気を貰ったのだが、この日は別に凄いことがあったのだ。なんと喫煙所に行こうとしていたであろう推しと遭遇したのだ。びっっっくりした。

 

数人と駄弁っていたのだが、誰も声を出せずに絞り出した言葉が皆揃って「ど、どうも…」だったのが今思い出してもじわじわくる。もしかしたら帰りもここを通るかもしれないけど迷惑だから声を掛けないで見なかったふりをしようとみんなで決めた。案の定帰りも推しが同じ道で帰ってきた。経路変えて〜〜。

無視を決め込みだべり続けていた私達だったのだが、なんとあちらから「今日はありがとう。気をつけて帰ってね。」と声をかけてくれたのだ。そのままオタクも乗っているエスカレーターに乗り会場へ帰って行った。優しい…すき…と軽率にときめいた。

 

今思うとお渡しされた物を手に持っていた訳でもないし、2部開始前だったのに何故私たちが参加した後のオタクだとわかったんだろう…?何となくでも覚えているものなのだろうか。

 

ちなみにこのユニットのリリイベは毎回内容が違う上に事前発表なしなのでヒヤヒヤしながら行くのだが、今回は普通にお渡し会だったため安心して参加出来た。(ちなみに前回は推しにケツバットだった。この界隈で推しでケツバットしたのはうちらだけだと思う。)

 

 

■ライブツアー Part1 初日 in 大阪

去年はライブツアーがなかったため、"久しぶりのライブ!!!わーーい!!"ととてもはしゃぎながら参加した。最近リリースされたアルバムを引っさげて行われたライブだったのだが、あまり曲を聞いてなかったことを悔やむくらいにはセトリが良かった。

 

けれどなんかイマイチ盛り上がれない私がいた。何が私の期待していた心を置き去りにしたかと言うと推しの変化だった。ファン媚びが顕著に現れるようになったというか、綺麗事しか言わなくなったというか…。違和感を感じてはいるのだが未だに明言することは難しい。

ここから私のもやもやは始まった。

 

 

《2月》

「話聞く度にどこか行ってるね」と友人に声をかけられるようになった。うるせぇこっちは身を削ってオタ活してるんじゃ!!!と思いながら某アイドルグループのリーダーの名言「素人は黙っとれ」を静かに吐き出した月だった。

 

ライブツアー Part1 in 福岡

会場の名前を見る度に一昨年の公演を思い出して、行くのが憂鬱だった。誰が震えながら謝罪する推しを見た会場に嬉々として足を運ぶだろうか?

推しはいい意味でも悪い意味でもいつも通りだった。一昨年の公演のことをネタとして話題に出さないか不安だったのだが(やらかし直後の生放送でネタにしたのでやりかねない)、さすがにそこまで神経は図太くなかったらしい。

この日の夜友人とホテルで語り明かしたのだが、推しに違和感を感じているのは私だけではないことが判明。仲間がいたところでどうかなることではないのは承知だが、自分の思考がとち狂ってる訳では無いことが分かり安心した。

 

 

■舞台 

今までのブログでは言ってこなかったのだが、私はたまーに舞台にも手を出している。ここで話すには及ばない話なので軽くになるが、シリーズものの大好きな舞台だった事もあり楽しく観劇することが出来た。続編が9月に決まっており、結末が気になるところである。

ちなみにこの円盤が今日着払いで届く。金がない。

 

 

■ツアー Part1 in 名古屋

この公演は馬鹿みたいにオタクのテンションが高くて、2月なのに暑すぎて厚着だった私は死んだ。名古屋の公演は大体中盤に配置されるからなのか、元々声がでかい人が多いのか、どうなのかは分からないが大盛り上がりする。

オタクの声がうるさすぎてイヤモニの音が聞こえなかったらしく推しが「うっせ!!!!」と笑っていたのが印象的だった。可愛かった。

 

名古屋公演の3週間くらい後には東京公演もあったのだが、残念ながらどうしても外せない予定と被ってしまい参加することが出来なかった。

 

 

《3月》

元々3月は私生活が忙しかったため現場の予定を入れていなかったのだが、いつの間にかご用意されていたものと突発で決まったものがあり結局は現場に足を運んでいた。虚無。

 

■ラジオ公録 in 大阪

行くかすごく悩んでいるといつの間にか両部とも手元にチケットがご用意されていた。

 

公録自体は普通にトークがメインで普通にお金払って来てよかったなーと思える面白さだった。この時のゲストは推しの相方だった。(しかし申し訳ないのだがこのラジオ自体3週間に1回くらいしか聞けてない。いつも寝てる。)

 

しかもこの公録ではいつも最後にちょっとしたお菓子を投げ歩く恒例企画があるのだが、嬉しいことに推しが投げたものをキャッチすることが出来たのだ。顔面めがけて豪速球だったため怯えながらキャッチし、喜んでいると、隣に座っていた相方推しのお姉さんも一緒に喜んでくれた。平和。この時の飴はまだ冷蔵庫で保管してある。

 

 

■バースデーイベント

チケット取るのが史上最強に難しかった。

推しの冠番組の企画の一環として行われたバースデーイベントだったのだが、会場の名前が出てキャパを見ると150程度で、都内、そして仕事をしている人でも来れるであろう夜20時からの開催だった。しかもチケットは私に厳しいイー○ラスの一般のみの販売だった上に、情報が出るのが遅すぎて発売時間には仕事のシフトがかぶってしまっていた。

どうにか嘘をついて10時の発売に休憩を取らせて貰えるように懇願し、友人に最強電波の飛ぶポケットWiFiを借り、チケットGETに漕ぎ着けた。完売なんと15秒だったらしい。

 

苦労して取ったイベントに行ったのはいいが、そもそも番組スタッフが嫌いだったのを現場で思い出したし、後ろの席で新規有害オタクがいてクソうるさかったのでテンションとモチベが死んでいく一方だった。

 

推しと直接グラスを合わせ乾杯出来たし、隣のお姉さんとも仲良くなれた(今でも現場でばったり会うとお話してくれる)ので悪かったことばかりでは無かったのが救いである。

 

 

《4月》

私生活に一区切り付けられたこともあり、イベント解禁イェーイ!と思ったらモチベを推し直々にへし折られた月だった。

 

■レーベルのフェス

以前のブログから言わせていただいている問題のフェス。運営がゴミすぎて大嫌いなこともありあまり期待していなかった。その結果「あ〜やっぱりこの程度だったかぁ」と周りほど失望せずに済んだ。運営はそろそろ客の意見も聞いて運営方針見直したほうがいいし、会報はコピペせずに分厚くした方がいいと思う。あとPは早く辞めちまえ。

これだけボロクソに言っているが、推しの新曲公開と私の推し曲が歌われたのがこの場だっため行く価値は少しだけだがあったと思っている。

この時には次のライブツアーで推しを降りることを決意した。

 

 

《5月》

この月は4月でモチベがへし折られたこともあり、推しの現場はあったのだが行くのをやめた。

 

■写真集発売記念イベント

これは舞台界隈の推しのイベント。ほんとにこちらに関してはゆるオタを極めているのに接近にずけずけと行ってしまって申し訳ない。写真集4冊積んだから許して…。

同い年なのだが、歌も演技も上手くて.5が得意じゃなかった私をも虜にしてしまった素敵な推しだ。

おじさんに折られていた精神を少し回復出来た気がしたイベントだった。ありがとう。

 

 

《6月》

この月は土日一切働かずに乗り切りました。店長に頼むから出勤してくれとせがまれましたが無視しました。ライブだからしょうがない。

6月から推しのライブツアーPart2が始まった。2月に終わった時はまだまだ先だなーと感じていたのに割と一瞬だった。

 

■ライブツアー Part2 in 大阪

チケット詐欺られたぜイェーーーイ!なライブ。そういえばこの前の広島公演の時、詐欺った奴と整番が並んでてびっくりした。心臓に悪いため二度とこういうことはしないでください、神様。

ライブ自体はセトリもめちゃくちゃ良かったのだが、なんせモチベがお亡くなりになっているし、あと数公演でお別れかぁと思うと悲しくて辛くて楽しむどころじゃなかった。

 

■ライブツアー Part2 in 宮城

この公演はPart1から合わせて1番悪い整番だったのだが1番楽しいものとなった。

内容や感想などは"推しが告げた話"に書いた通りなのでこれ以上書くことはないが一つだけ付け加えるとすれば「推しがちゃんといる」と久々に感じられたということだろうか。遠かったのだが行ってよかったなぁという気持ちと、4月からの罪悪感が爆発する公演だった。

 

■舞台

ちょくちょく挟まってくる舞台笑

友人に誘われたため軽率に着いて行った。そうしたら以前観たミュージカルの好きなキャラ役の人がいて、意外と真面目に演じられていたので驚いた。

観劇後、友人に宮城公演で何があったかを聞いてもらい語り合ったのも楽しかった。仲が良い子で価値観があって、界隈も一緒だと安心出来る。

 

■ライブツアー Part2 in 広島公演

完全に推しの事が"今までと違う"好きだとはっきり自覚した公演。

これも変わらない話という記事に細かいことは書いてあるため省略しようと思う。2週間経った今でも行かなかった人は損したなと思うほど素敵な公演だった。何回か目があった気がした(気がしただけ)

 

 

 

【最後に】

いや、なげ〜〜〜〜半年!!!

意外と覚えていて自分でも驚いている。正直どのライブでどのMCしていたかなんてブログ付け始めた頃からのしか記憶にないし本当に勿体ない。そういう手段としてもブログっていいなって改めて感じることが出来た。(なんか急にブログを褒め始めてしまった。)

降りると決めていたためスルーしていて既に手に入らないチケットがあるのが悔やまれる。直前で譲渡を狙うしかない。

 

何がともあれ2019年上半期も無事に推し事が出来てよかった。下半期も沢山会えるように、推しに負けないように私も頑張ろうと思う。推しの笑顔さえあれば私はなにがあってもどれだけだって頑張れる。幸せだ。

 

 

 

 

 

 

7.6 握手会の話

 

こんばんは。

またもや夜行バス待ち。新幹線で帰ればよかった感が否めないけれど、なんせお金が無い。しょうがないのは重々承知なのですが朝も早かったのでさすがに眠いです。

 

 

さて、今日は前に当選したと書いていたリリースイベント(握手会)に行ってきた。

今回は推しのスケジュール的に難しかったのか東京2回回しだったため倍率が恐ろしいことになっていたみたいなのだが、無事に倍率の壁を飛び越え参加に漕ぎ着けることが出来た。

 

 

握手会

それはオタクの誰もが夢を見るイベントだと思う。何を話せばいいか悩む方も多いだろうが、余程惨い推しでなければあちらから話を振ってくれるのでは無いだろうか?

話題はその時やってるアニメ・舞台の感想、推しに対する質問、個人的な悩みや報告(一言で回答できる程度)が主流なのではないだろうか。チャレンジャーは「私の事覚えてる?」など聞くそうだが、確信がない限りは傷つくだけなので絶対に辞めた方がいい。以前「お前誰?」と言い放った声優がいるらしい。書いているだけでも震える案件だ。

私の推しはどちらかというと砂糖対応として有名である。腰が痛いと訴えているにも関わらず女性の目の高さまで屈ん出くれるし、しっかり目を見て話しかけてくれる。話が消し飛んでしまえばあちらから話しかけてくれるらしい。(私は全てが消し飛んでしまったことがないので詳しくはわからない)そんな彼が大好きだ。

 

私は握手会含め1対1で話すことが出来る現場を10回程度経験している。が、全部イマイチなのだ。なんというか表情が微笑んだままピクリとも動かなくて怖い。一応優しいといえば優しいのだが、心を感じられなくて怖い回もあった。

敗因はきっと私のキョドり具合である。しょうがない、推しを目の前にすると「まつげ長い〜〜涙袋すき〜〜」と全てが一度止まってしまうのだ。情けない話である。

 

 

今回はというと、こんな事言うのもとても失礼な話だが推しがいつもより優しかった気がする。微笑むことはあっても笑ってくれる事がなかったため、私はてっきりオキラ認定をされてしまっているのか、はたまた私の振る話は笑うに値しないのかどちらかだと思い込んでいた。

 

こんにちはと挨拶をした後、何故か毎週見ているはずの推しに見とれて話が飛んで「えーーっと」と時間ロスをしてしまったが、推しは微笑んで話し出すのをずっと待っていてくれた。CD大好きです!ここに来れて良かったです!と伝え、最後に「これからもずっと応援していてもいいですか?」と勢いに任せて言い放った。

この質問はただの自己満足のためにしたのだ。推しからしたら回答なんてYesの一択のみなのだ。なぜなら貴重なファンを逃す訳にはいかないから。

推しの回答はもちろんYesだった。しかし思っていた反応と少し違った。以前の私の話には微笑みの表情を貼り付けていた推しがなんとはにかんだのだ。そして最後に一言、「また会いに来てね」と伝えてくれた。以前ならいつも言われていた必殺奥義「ライブ来てね」は今回言われなかった。

 

推しはいつもずるい。対応によっては本当に最後にするつもりだったのだ。こんなこと聞いた自分ももちろん悪いのだが、それでも大好きなはにかみ顔を見せてくれたのは初めてで嬉しくて。こんなの離れられる訳が無い。なんて意思の弱いオタクの鏡なのだろうか。笑ってくれ。

 

なんだかんだで世界中の誰よりも素敵な10秒を過ごしたのは私だという事実は変わらない。

 

 

加えて、伝説の5分公開ブログで言っていた「間違えてにやけていた」事件についてなんと今更言及があったのだ。

これは4月に行われた大きなフェスで起こった事なのだが、推しがその曲中ずーっと歌やダンスをとちったり、相方を見てニヤニヤしたりしていた。私は推しはプロ意識の高い人だと思っていたのにこんな状況になってしまったことに対して「なんで間違えたのにニヤニヤしてられるの?」ととても腹を立てていて、このフェスを期に1度降りる決心をしたのだ。

 

そんな事件の真実は、「指示を理解し間違えて飛び出してしまって焦って戻っていたらスタンバイの方向を間違えた。そうしたらその後どうしようって相方と焦っていた」というなんとも言えない理由だった。あーーー推しらしい理由かもしれない、となんだか納得してしまったし、それなら早く言って欲しかったという思いでいっぱいになった。

何がともあれ私が4月から抱えていたもやもやは今回の握手会で全て解消されてしまったのだ。いや、今まで悩んでたのなんだったの?

 

 

 

最後に、ある漫画の言葉を借りよう。

「人はどうしても一度だけしか生きられないし間違いかどうかもわからないことも間違えたと思い込んでしまったりするけど最終的に幸せだと思えるならきっと間違ってなんかいないんだよね」

 

今一度しかない人生の真っ最中で、かけがえのない人に出会えた。けれどそれは間違いだと疑って辛くなって悲しくなったりもしたが、結局私はこの広い地球の中でたった一人の大好きな人を見つけてとても幸せなのだ。

 

きっと私の選んだ道は間違ってなんていない。そう思うには充分すぎる1日だった。

6.30 変わらない話

 

こんばんは。

現在広島にいる。御察しいただけると思うが、私は昨日行われたライブに参加したためこんな未知の土地にいる。観光し終わって、ファミレスで夜行バスが来るのをのんびり待っている最中である。

広島といえばいろんな観光名所・名物があって素敵なところ。地元もこれくらい見習って欲しいものだ。

 

 

さて、本命だったライブなのだが、最初に感じたのが「あれ、推しってこんなにかっこよかったっけ…?」という感想だった。

私は宮城公演を経て晴れて自分の気持ちに気づくことが出来て推しを好きでいることに決めたのだが、こんなにも意識が変わるものだとは思っていなかったのだ。以前はかっこいいより可愛いという気持ちが強く、愛で続けていたのだが今回の公演で感じたのはそれとは違った感情だった。

 

私はやっと本来のオタクのあるべき姿になれたのではないかと思う。まぁ同担は常日頃から燃やしたくなるが、愛ゆえなので目をつぶっていただきたい。

 

 

そんな推しはと言うと今回の公演中ずっとご機嫌で(推しは長期間見続けていると気分屋なんだなとわかる程度の気分屋)、ほわほわしていた。これがゲストに推しの相方が来たからか、開演前から会場が温まっていたからか、関係者席にCさん(前ブログ"オタクが揉めた話"の時の人)がいたからか、推し本人のみぞ知る真実である。

 

ある曲で振り付けで投げキッスをする振りがあるのだが、それにファンがキャー!と黄色い悲鳴を上げると嬉しそうに照れて微笑んでいたのが忘れられない。

地方公演で、尚且つ初めてライブをする土地だったこともありファン自体も推しのライブ初参加という人が多かったのもあってすぐにキャーーーという言葉が飛び出していた。かっこいいよね分かる。推しは大きなフェスなどでもあまりキャーと言われるような人ではなくて、どちらかと言うとクスクスと笑いが起きてしまうのだ。だから純粋にかっこいい可愛いという所を見てもらえてよかったね、と母親みたいな目線で静かに口を抑えながら見ていた。

 

 

また色々あって推しが関わっているコンテンツが燃えた。しかも今回の公演の物販中に。これはテレビで取り扱われている番組が発端なのだが、元々少し炎上気味だったのだ。なにせ声優番組のくせに芸人ばかり起用してどちらの番組か分からないような状況を作り出してしまうくそ番組だからだ。しかも推しが永遠にいじられ、身体を張っている。前はお散歩してご飯食べて喜んでいる推しを見れるまったりしている素敵番組だったのに。

 

それに加えてnmmn売りが激しすぎるのだ。今回燃えたのはこれのせいだ。予告のために画像を4枚上げてくれる公式なのだが、キスしてる画像が上がったのだ。なにがあろうとも基本推しかっこいい〜〜〜〜〜!で済ましてしまう私なのだが今回のは本当にゲンナリした。鍵かけてやれよ(公式の意味ない)

近年声優のセット売り(腐売り)はとどまることを知らない。一部の人間は喜んでそれを受け取っているが、申し訳ないが私はそうではないため少しばかりの生き辛さを感じている。

まぁ今回の件の番組はクソ番組だとわかった瞬間、払う金がもったいなかったため切ったので今回の放送がどのようになったのかは分からない。というか今日放送なのではないだろうか?

 

そしてこの件(だと思う)に対して言及したのだ。前々からクレームがあったとも考えられるが、それにしても情報収集が早すぎてびっくりした。

推しが言うには「よくお手紙とかで"いじられてますけど大丈夫ですか?"っていただくんだけど俺全然大丈夫だから!」ということらしい。会場にいや、あなたは大丈夫かもしれないけどぉ〜みたいな空気が流れて笑いそうになった。

 

番組の脚本がクソなせいで推しに気を遣わせないで欲しい。番組公式、言い訳みたいなツイートしてたけど本当に反省しろよ。

 

 

 

「いつもありがとうって言うけど本当に思ってるからね?ありがとうって言い合えるこの場を大切にしたいです」

推しはそう語ったのだ。これはいつだったか忘れたのだが、以前にも言っていた言葉だ。

私は前回のツアーからどこか推しが変わってしまったなぁと感じていた。すごく軽率に投げキッスするようになったし、手紙読んでるアピールし出したし、ファンの顔色を伺うようになったし。投げキッスなんて人に言われなきゃしなかったじゃん!!!味しめたな!!

自分の正しいと思った道を突き進む推しなので、きっと誰かに影響されて取り入れた結果が今の状況なのだろう。露骨すぎて宮城公演以前の私はドン引きだったし、正直今でもちょっと引っかかるところはある。

 

しかしこれも推しなりに考えた"声優ブーム"を生き残る戦略なのかなぁと思うと無碍に扱うことも出来ない。

絶対に推しの単独の現場来たら惚れるのになぁ、もったいない…と思う一方で、もうこれ以上同担が増えて欲しくないので複雑な心情である。

 

今回私の推しは"来てくれたお客さんを笑顔にしたい"という根本的な所は変わっていなかった。それが分かっただけで私は充分だった。

 

 

人なんていつかは変わってしまうものだし、永遠を求めるのはお門違いだと思う。

 

誰しも"あの時は"と自分の中での最善を引っ張り出しては過去を愛でることはあるだろう。推し事においてもそれは同じではないだろうか?

けれどきっとそれは悪いことではない。私だって、その他のひとだって、人なんだから昔のことくらい懐かしむ権利くらいある。

 

大切なのは推しの根本的なところが変わってしまったか、そうではないのかだ。変わってしまって合わなくなってしまった時、それが推しと自分との縁の切れ目だと私は考える。

 

 

今はこの縁を大切にしていたい。私は今回のライブで心からそう思えたのだ。

 

 

p.s. また夜に書き始めて次の日に上げました。日付ズレています。